カーリペア用のパテ“ホルツコントロール”を使ってみる

アマゾンで注文したパテが届きました。
想像していたよりサイズが大きくて驚きました。

使用方法

早速使ってみました。
今回はイルカの分割面を整えるのに使います。
モリモリパテと同じように取り出して硬化剤と混ぜます。
混ざったら接着剤を加えて更に混ぜます。

テクスチャはモリモリパテよりもねっとりした感じです。
一度触っただけで気に入りました。
モリモリパテと比べると粒子が細かく密度が高い感じです。

イルカがせめてきたぞっ
イルカは2022年2月6日のワンダーフェスティバルで販売予定です。

分割面にパテを盛って120度で10分焼きました。

こんな感じです。
うまくいきました。

感想

とても使いやすかったです。
めちゃめちゃいいです。

今回は接着剤を多めに入れて試しました。
最初に感じたのはテクスチャの滑らかさです。
次に硬化の速さです。接着剤を入れているのである程度早くなると思っていましたが、思ったより早くて驚きました。

もりもりパテとはっきり特徴が違うので今後色んな場面で活躍しそうです。

特徴

同じポリパテであるパテ革命モリモリパテと比べた場合の特徴を書きます。

・粘度が高くて粒子が細かいです
無機物、ロボットなどのエッジを効かせたい場面に向いていると思います。
・硬化が早い
時短に繋がります。

さいごに

小田雅弘さんからメッセージでホルツのコントロールをお勧めしていただいたので試してみました。本当に良かったです。

小田さんはパテをプラモデルに使う際は接着剤でプラモデルの上に塗膜を作ってからパテをのせていたそうです。
プラスティックとポリパテの素材の違いによる収縮率の差の緩衝材として接着剤を使っていたとの事でした。
温度の差や経年による劣化を出来る限り予防するためのプロの意識を伺える工夫ですね。

情報を下さった小田様に感謝です。ありがとうございます!

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