虫の知らせを聞くと良いことがある

写真は山で見つけた可愛いセミの抜け殻とセミです。虫が好きで見つけるじっと見てしまいます。
今回のお話は本物の虫とは違って体に住む虫の話です。

作業中にこのまま進めると危ない気がしたり良くない予感がする時があります。

予感を放置して作業を進めると良くて二度手間。悪いと一から作り直し。もっと悪いと怪我をします。

悪い予感

ある時デザインナイフで原型の形を整えていました。
その原型のパーツはクビレがあり弱い構造になっていました。気を付けつつ作業をしていましたが最後の一刀を入れる前の嫌な予感を無視して作業を続けました。そこでさっくり指を切ってしまいました。大事に至らなかったですが、左中指には今でも傷跡が残っています。

怪我して良かった

この経験以降、嫌な予感がした時は一度手を止めて考えるか、このままの工程で良いか考え直すようにしています。本当にこうするだけで作業が捗るので指を切った経験があって良かったと思うようになりました。

今後も虫の知らせを聞き逃さないようにしていこうと思います。

3月に大阪で日本一早く“3日間”で原型からガレージキットを作る初心者向け教室を開催予定です。会場を探しているところなので、情報が決まり次第お知らせ致します。

浅草の教室はお一人様キャンセルが有りましたので引き続き募集中です。
ご参加をお待ちしております。